2015年05月06日
鶴の舞い降りる場所 ㉙
『牛深御番所絵図 其の二十九』クリックにて拡大

古文書では桑島はクワ島、鶴崎は鶴サキとあり、大島も※に岩礁の多い地帯である。
御番所の船舶はこの辺りでは操舵に極めて慎重であったであろうと思われる。
須口区の鶴崎辺りを描いてみた。
現代ではこの地で鶴の舞い降りる状況を目撃することはなく、人々は自然の中でもくもくと労働にいそしむ、若し鶴の姿をみれれば、それは素晴らしいことであるという思いがある。宮崎区の「宮崎永代萬覚帳」の土地売渡し証書には「鶴の舞ひ山」などと言う山地名がある。今日でも上空を鹿児島の甑島の方角へ連なって行く鶴の群を見たことが数回ある。このことはたまたま幸運なことであったということだろうか。
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こんにちわ!
はじめましての人ははじめまして!
ここからhirok(^^♪です。
たしかにこの名前が付けられた時は鶴が降りてきてたんだろうなと想像するのは難しくないですね。


【ブログ内で公開している文章、その他イラスト、絵などについて郷土史家の方が何十年も掛けて研究した知的財産でございますので断りなく保存・転載することを一切お断りさせて頂いております】

古文書では桑島はクワ島、鶴崎は鶴サキとあり、大島も※に岩礁の多い地帯である。
御番所の船舶はこの辺りでは操舵に極めて慎重であったであろうと思われる。
須口区の鶴崎辺りを描いてみた。
現代ではこの地で鶴の舞い降りる状況を目撃することはなく、人々は自然の中でもくもくと労働にいそしむ、若し鶴の姿をみれれば、それは素晴らしいことであるという思いがある。宮崎区の「宮崎永代萬覚帳」の土地売渡し証書には「鶴の舞ひ山」などと言う山地名がある。今日でも上空を鹿児島の甑島の方角へ連なって行く鶴の群を見たことが数回ある。このことはたまたま幸運なことであったということだろうか。
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Posted by hirok○ at 20:00│Comments(0)
│御番所第二章
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