2015年05月02日
座礁唐船樽浮引揚図 ㉕
『牛深御番所絵図 其の二十五』クリックにて拡大

文政五年十二月六日、唐船牛深港口にて座礁破船す。庄屋所在の村々へ村継ぎ先触れ書翰を伝達し、天草郡内一円より酒樽、味噌樽を集めて地元舸子により満潮時に引揚げに成功し、牛深村の船大工で修理を行い座礁より一ヶ月後に修繕完了して長崎へ曳き送った。
十二月十三日、長崎代官高木作右ヱ門検証すべく海路牛深着船。曳き船は地元舸子船のほか、百艘余りを揃えて長崎表へ送り届けたという。
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こんにちわ!
はじめましての人ははじめまして!
ここからhirok(^^♪です。
牛深でこういうことが起こっていたと思うとなんかとても不思議な感覚。
その時代に戻ってみたいなと思いますね。

【ブログ内で公開している文章、その他イラスト、絵などについて郷土史家の方が何十年も掛けて研究した知的財産でございますので断りなく保存・転載することを一切お断りさせて頂いております】

文政五年十二月六日、唐船牛深港口にて座礁破船す。庄屋所在の村々へ村継ぎ先触れ書翰を伝達し、天草郡内一円より酒樽、味噌樽を集めて地元舸子により満潮時に引揚げに成功し、牛深村の船大工で修理を行い座礁より一ヶ月後に修繕完了して長崎へ曳き送った。
十二月十三日、長崎代官高木作右ヱ門検証すべく海路牛深着船。曳き船は地元舸子船のほか、百艘余りを揃えて長崎表へ送り届けたという。
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Posted by hirok○ at 20:00│Comments(0)
│御番所第二章
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