2015年04月29日
遠見番執務中 ㉒
『牛深御番所絵図 其の二十二』クリックにて拡大

唐船が宮崎八幡宮の沖合に確保され、停船している状況を描いてみた。
すでに牛深沖合いで査察を終えていたものであろう。御番所大龍丸が付き添っている。
遠見番の一人は大龍丸に乗組み、もう一人は銀杏山(又は中番所)詰めの筈である。
天神様頂上に現われた遠見番の手には遠眼鏡(とおめがね)を所持している。
遠眼鏡は長崎立山奉行所から三丁が配備されていた。一丁は港の御番所、一丁は銀杏山遠見番所、残り一丁は大龍丸備えである。
岸辺から宮崎防波堤をまわり込むように地元舸子船が唐船へ向かい、舸子船には郷の村役人が立会いのため乗組んでいる。
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こんにちわ!
はじめましての人ははじめまして!
ここからhirok(^^♪です。
このようにして遠見番役人は仕事をしていたのですね。とてもおもしろい絵です。貴重な遠眼鏡が牛深には3丁もあったなんで凄いですね!

【ブログ内で公開している文章、その他イラスト、絵などについて郷土史家の方が何十年も掛けて研究した知的財産でございますので断りなく保存・転載することを一切お断りさせて頂いております】

唐船が宮崎八幡宮の沖合に確保され、停船している状況を描いてみた。
すでに牛深沖合いで査察を終えていたものであろう。御番所大龍丸が付き添っている。
遠見番の一人は大龍丸に乗組み、もう一人は銀杏山(又は中番所)詰めの筈である。
天神様頂上に現われた遠見番の手には遠眼鏡(とおめがね)を所持している。
遠眼鏡は長崎立山奉行所から三丁が配備されていた。一丁は港の御番所、一丁は銀杏山遠見番所、残り一丁は大龍丸備えである。
岸辺から宮崎防波堤をまわり込むように地元舸子船が唐船へ向かい、舸子船には郷の村役人が立会いのため乗組んでいる。
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Posted by hirok○ at 20:00│Comments(0)
│御番所第二章
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