2015年04月08日
古久玉の唐船繋ぎ ⑬
『牛深御番所絵図 其の十三』クリックにて拡大

中御番所から古久玉の唐船繋ぎの様子を描いてみた。
牛深御番所はこの様な場合、唐船の乗組員のうち数人を人質に確保して、逃亡できないようにして、特に唐船から出入りを監視し昼夜とも見届けた。船番組がこれに当った。
中番所の北側は正門になっていて、頂上への登り口が正面の崖にあり、そこを登りつめると、その先に「遠見道」を開いていた。
唐船は一隻でなく、二三隻の一団で漂着する場合が多かった。
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こんにちわ!
はじめましての人ははじめまして!
ここからhirok(^^♪です。
現在3Dマップで見るとこの辺りですね。

海岸線はほとんど埋め立てられていますのでこのマップとは違うと思いますが戸島の位置で場所を把握していただくとわかると思います。

【ブログ内で公開している文章、その他イラスト、絵などについて郷土史家の方が何十年も掛けて研究した知的財産でございますので断りなく保存・転載することを一切お断りさせて頂いております】

中御番所から古久玉の唐船繋ぎの様子を描いてみた。
牛深御番所はこの様な場合、唐船の乗組員のうち数人を人質に確保して、逃亡できないようにして、特に唐船から出入りを監視し昼夜とも見届けた。船番組がこれに当った。
中番所の北側は正門になっていて、頂上への登り口が正面の崖にあり、そこを登りつめると、その先に「遠見道」を開いていた。
唐船は一隻でなく、二三隻の一団で漂着する場合が多かった。
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Posted by hirok○ at 20:00│Comments(1)
│御番所第二章
この記事へのコメント
古久玉浦は現在の旧漁協の浦田物産の船が接岸してる所ですね、ここは古くからナヤがあったところですね、山下水産様や松岡水産様は戦前からこの場所でナヤをやってたと思います!
Posted by 台場 at 2016年03月10日 00:49
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